なかなか言えない

遺影写真を準備するに際して、本人になかなか言えないということがあります。結果として遺影写真になるとしても 今日撮る写真は今の元気な記念写真です。人生最後の一枚を撮るのではないので気軽に声をかけてはどうでしょうか。 今の元気な顔を写真が欲しいくらいの気持ちで両親に言って撮るのはどうでしょうか。         

何歳から準備するの?

人の命はいつかは必ず終わります。ただ、それがいつかは誰にもわかりません。 年齢に関係なく、とりあえず一枚、素顔の自分を残しておくのはどうでしょうか。それも 免許証やパスポートを更新するように,3年、5年と節目節目で撮るのはどうでしょうか。 ご自身のアルバムを作るときにもこの写真は使えますよ。         

服装は?

遺影写真は残された家族の人たちがずっと心の絆として話しかける写真ですので、その人の一番好きな服装で良いと多くの写真家は言います。   帽子をかぶっていても、赤い洋服でもその人らしい服装がよいでしょう。そうした、あなたらしさがでた遺影写真は家族の心を癒すことでしょう。

寝たきりでも撮影できますか?

出張撮影も行っているとこもあるので、そうしたサービスをしている写真館を探してみてください。   上体を起こすことが可能であれば撮影できますよ。年齢を重ねることは素敵なことです。